食育の一環で、子どもたちは毎年、野菜や果物を苗から育てます。贅沢にも、自然の園庭があるため、地植えで育てます。また季節ごとの花も植え、子どもたちや虫たちの憩いの場となっています。
自然の園庭には、本物の井戸があります。ガチャポンがついており、水を出すには、ガチャポンを上下に動かす必要があります。子どもたちも起用に使いこなし、畑や花壇の水やりに使っています。
遊具があり、運動ができる園庭とは別に、自然のままの園庭があります。広い野原にはクローバーが咲き、様々な虫たちが生活しています。四季折々の自然の変化を楽しみながら、野原を駆け回ります。
2歳児以下向けの、いろいろな要素が組み合わされた遊具です。階段、滑り台、クライミングなど、高低差なども利用して身体のいろいろな機能を使い、遊びながら身体の発達を支援します。
乗って楽しむことできますが子どもたちは、お世話をするのが大好きです。口元には、毎日のように餌がおかれ、パンダやゾウと会話しながら、お世話をしてくれています。やがては動物園の飼育員!
砂を手で握ったり、スコップですくったり、感触を楽しみます。サラサラだったり、水を入れてドロドロしたり、その砂を運んだり、型抜きしたり、みんな立ったり座ったりと大忙しです。
3歳児以上児向けの、複合遊具です。入り組んだかたちの中で、カラダ全身を使いながら、あっちから出たり、こっちから登ったり、少し高いのでドキドキもしたりして、みんなで動き回って遊びます。
うんてい、垂直ネット、クライミング、ジャングルジムを合わせた遊具です。地面に足を着けない動きにおいて、頭を使いつつ、握力や腕力だけでなく、身体全体の筋力を養います。
ブランコは、バランス感覚をやしなうことで、体感を鍛えます。
鉄棒は、ぶら下がることから始まり、前回りや後ろ周りなど、握力とジャンプ力で身体を支えていきます。
各クラスにある絵本以外にも絵本コーナーがあり、子どもたちは好きな絵本を選んでは読んだり、保育者に読んでもらったりしています。
紙芝居もたくさんあり、毎日のように楽しんでいます。
ちょっと一人でゆっくりしたい、そんな気持ちは大人だけでなく、子どもたちだってあります。少し友だちと遊ぶにぎやかさから離れ、静かに一人で過ごす、そんなスペースも大事にしています。
時には、運動あそびの場に。ある時は、ランチルームに。またある時は、お昼寝の場所に。またまたある時は、礼拝の場所に。普段は、子どもたちの遊びと生活の場所になっています。
各クラスに、ままごとコーナーがあります。料理を作ってはいろいろなメニューを食べさせてくれます。お父さん役になる子、こども役の子、ペットの子、遊びは広く発展していきます。
ブロックといっても様々な種類のブロックがあります。園には、数えると、、、いろんな種類が!単純な造りのブロックから、ラキューのような複雑なものまで、思い思いに作りたい物を形作ります。
乗り物が好きな子は、いつの時代にもいます。車が好きな子、電車が好きな子。園の子どもたちは、電車に乗る機会があまりないようですが、それでも線路をつないでは、列車を走らせて遊びます。
乳児用の木製の四角い知育玩具です。四面と上面にそれぞれ、子どもが触りながら遊べるように作られています。色や形、数や動き、視覚や触角をフル活動して、成長を促せる遊具です。
小さい子ども用の、室内用ローラー滑り台です。大人が滑っても大丈夫ですが、お尻が痛いです。何度も、滑っては並んで順番待ちを繰り返し、子どもたちは遊びます。滑った後は、階段マットなどで、歩行の練習です。
トランプやUNOなど、ちょっと考えながら遊ぶことも行っています。カードゲームだけではなく、すごろくや、オセロといったボードゲームも。友だちと、ルールを守りながら、勝った負けたと、繰り返し遊びます。
粘土に色鉛筆、クレヨンに絵具、ハサミにノリ、画用紙に折り紙、段ボールや空き箱、ラップの芯に卵のパック、セロテープにガムテープ、いろいろな材料を使い、工夫し、何度もやり直しながら芸術作品は完成します。
年齢に合わせて、絵画制作を行います。クレヨンや、色鉛筆、マジック、絵具。しっかりとクレヨンを持てるかな?ぐりぐりとちゃんと書けているかな?かたちを作ったり、色で遊んでみたり、そうした経験で、傑作が生まれます。
段ボールや空き箱、ラップの芯に卵のパック、いろいろな材料をまずは、ハサミなどで切り、セロテープにガムテープなどで工夫して貼り付け、何度もやり直しながら芸術作品は完成します(決してゴミではありません)。
毎日のように、保育園では歌を歌っています。子ども向けのさんびか、わらべうた、童謡などなどです。言葉を覚え音感を養い、時には手遊びなど身体を動かしたりしながら歌のある生活を、毎日過ごしています。
スズや、タンバリン、カスタネットなど、簡単にリズム遊びができる楽器があります。
小さいころから、歌や曲に合わせて、リズムを奏でていき、やがてドラムサークルへとつなげていきます。
小太鼓や大太鼓もあるよ!
年長さんになってくると、リズムを刻むだけではなく、旋律楽器にも挑戦します。
「ドレミファソラシド」をおぼえながら、鍵盤の位置を理解し、指の使い方を意識し、みんなで簡単な曲から演奏をします。
太鼓(ドラム)を輪(サークル)になってたたき、一体感を感じながら、楽しくリズム遊びを行います。
講師:野田憲一
保育園からフジロックまで様々な場所でドラムサークルを行う職人
歌や曲に合わせて、楽しく遊びながら身体をいっぱい動かします。
講師:藤原明美
NHK
「いないいないばあっ!」
「おとうさんといっしょ」
の体操指導スタッフ
見えない神様を礼拝することで、見えない愛や絆を大切にする心を養います。
自分は愛されている。愛されるために生まれてきた。そうした無条件の愛を知り、自分を大切にし、友だちも大事にしていきます。
普段の日常は、和食を基本としながら、薄味の食事を頂きます。しかし行事の時には豪華な食事を!離乳食も個別対応しつつ、食物アレルギーのお子さんにも配慮し、安心安全な、健康な食事を提供します。
毎月、郷土料理の日のメニューがあります。47都道府県をくまなくめぐります。1年で12都道府県なので、全国を回るのは時間がかかります。ご当地の珍しい食材や料理を、給食として美味しく調理してもらい、頂きます。
年齢に合わせて、クッキングにチャレンジです。小さいクラスは、野菜を洗ったり、皮をむいたりします。また保育者が調理するのをまじかで見たり。大きいクラスでは、自ら包丁を手に取り、野菜を切ったりも挑戦します。
冬も終わり、暖かな春が訪れると桜が咲き、入園式が行われます。草花が目覚め、綺麗な花が咲き始めるこの季節、花の日には、花を持ち寄り、部屋に花を飾って生活します。また近所の方々にもお花をおすそ分けします。
春のさわやかな日差しの中で3〜5歳児は、バスに乗って遠足に出かけます。保育園では体験できない事を、みんなでワクワクしながら体験します。どこに出かけるかは、その時のお楽しみ。大型バスに乗るのも大興奮です。
子どもたちの生活を守り、支えてくれる保護者の方々を覚えて、礼拝を行います。もちろん、保護者の方々の健康を支え、励ましてくださる神様にも感謝します。子どもたちなりに、保護者の方々に、感謝のお礼を送ります。
梅雨も明けきらない7月の初めから、夏を待ちきれないとばかりに、水遊びが始まります。3歳児以上は、泥遊びにも発展し、泥だらけで遊びます。2歳児以下は、水に親しみながら遊びます。赤ちゃんは沐浴です。
暑い8月も終わるころ、夏を惜しみつつ、お楽しみ会を行います。何がお楽しみかは、毎年違うのでこうご期待。
毎回、保育者が思考をこらして、子どもたちが喜ぶ遊びを用意します。みんなで楽しく遊んで、9月に突入です。
敬老感謝の時を覚え、おじいちゃんや、おばあちゃんを保育園にお迎えし、交流の時を持っています。
昔の遊びを一緒にしたり、ふれあい遊びをしたり、年齢を超えた交わりを通し、子どもたちは成長していきます。
秋といえば「運動の秋」。毎日のように、全身を使って、園庭で遊びまわっている子どもたち。そうした運動あそびを、保護者の方々と一緒に、遊ぶ日です。子どもたちの成長を感じつつ、大人も運動不足解消を目指します。
秋といえば「収穫の秋」。食べ物を与え、私たちの命を守ってくださる神様に感謝をします。もちろん、汗水流して食べ物を作ってくれるお百姓さんにも感謝します。みんなで収穫物を持ち寄り、感謝しながら残さず食べます。
「クリスマス」は、イエス・キリストの誕生日をお祝いする日。クリスマス会では、キリスト教の保育園ならではのクリスマス礼拝を行い、キリスト誕生の次第をみんなで劇を行い、物語ります。本当のクリスマスをお祝いします。
寒い冬も吹っ飛ばせ!とばかりに、園庭を駆け回る子どもたち。走ろう会のために、毎日こつこつ走る距離を伸ばしていき、走ろう会当日は、みんなで楽しく走ります。小さいクラスも、ちょこちょこと走ります。
春から、その都度行ってきた造形活動。作ったらすぐにお家に持って帰るときもありますが、園で保管し、整えたものを展示し、鑑賞していただきます。子どもの成長は、アッという間!成長と芸術を感じていただきます。
年長クラスのお友達は、4月からは小学生になります。これまで一緒に、たくさん遊んでくれた年長さんに、小さいクラスのお友達が、ありがとうの気持ちを込めて、楽しく遊びます。そして、年長さんは、卒園していきます。
実際には、年齢(クラス)によって、多少時間が変動します。
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